公益社団法人日本ダーツ協会は、生涯スポーツとしてのダーツ競技を通し、広く市民の心身の健全な育成に寄与するため、その普及振興活動を行っているわが国唯一の公益法人です。
このため、技術教育、競技会開催、生涯学習の3系統事業について全国展開し、参画する競技会員等がひとしく健康でゆとりあるライフスタイルの確立に努め、地域コミュニティーリーダーとしての人格を陶冶しています。
こうした目的のため本協会は、年間160回に及ぶ競技大会を開催して競技会員等の技術レベルの向上やマナーの涵養を図っています。さらに、各チーム単位のリーグ戦の開催、国際親善の一環と位置づけている国際競技会の開催の外、ワールドカップ、パシフィックカップ、アジアカップ、ワールドマスターなど、世界ダーツ連盟が主催する海外トーナメントへの選手派遣も行い、毎年継続的にその実績を重ねております。
また一方では、公認指導員養成のための講習会や競技会開催および、普及促進のための競技場の公認、振興のための各種出版物の刊行、関連文献および資料の収集ならびに用具等の紹介・販促など多岐にわたった積極的な事業活動を展開しています。さらに、青少年・児童の競技・マナー指導、または老人クラブから一般企業、あるいは病院でのリハビリテーション、各種施設等における身体不自由者など幅広い地域や団体コミュニティに対し、その活性化等に寄与するコミュニケーションづくりなどを通じて社会貢献しています。
今後とも本協会は、全国各地の市町村等地域レベルでの会員を増強し、より充実した組織・事業展開を図って行きます。特に、ダーツと共に生きる未来のプレーヤーのための環境整備や指導員養成等に全力を傾けていく所存です。 夢のある未来社会の構築のため、本協会に対するご理解とご協力をこころから願い申し上げます。
公益社団法人 日本ダーツ協会