第11回 宮城県シニアダーツ大会開催報告
震災で離れ離れになった町内会の方々が再会し、同じ経験をされた皆さまが励まし合える交流の場になれば・・

そんな願いからスタートした宮城県シニアダーツ大会は、今年で第11回目を迎えました。

当日は、開催を楽しみに待っていてくださった方々が、宮城県内29カ所から87名もご参加くださいました。

会場となった七郷市民センター体育館には、久しぶりの再会を喜ぶ笑顔があふれ、どのコートからも笑い声が聞こえていました。

■ 99歳の最高齢参加者も登場！

性別・年齢に関係なく対等に楽しめるスポーツ・ダーツ。今回はなんと、99歳の林春江さんがご参加くださいました！

ご紹介した瞬間、「えーっ!?」「すごい！」「ほんとう？」と、会場中が驚きと歓声に包まれ、大きな拍手が起こりました。

■ 楽しく、そして本気のプレイ

和やかな雰囲気の中にも、試合が始まると皆さんの表情は一変。
普段よりも真剣に、集中して矢を構える姿が印象的で、どの試合も大いに盛り上がりました。

77歳の方が初挑戦で高得点を連発したり、長年の友人同士が負けないわよ！と笑いながら投げたりと、会場には終始あたたかい空気が流れていました。

■ 大会の様子がテレビ放送されます！

大会の模様は、11月11日（火） ミヤギテレビ「OH！バンデス・がんばろう宮城・繋ぐ」にて放送されました。
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